ここのところ毎年のことですが、定期検診で引っ掛かり要検査や要治療のため病院通いが日常となっています。年だから仕方がないですが、朝晩飲む薬の量も段々増加しています。健康管理と体力維持のため毎朝1時間程度のウォーキングがルーティーンです。でも、まだ自由に外出できるから至って元気だと言っていいでしょう。
趣味活動はオペラ鑑賞中心の1年でした。比重がオペラ4,バレエ3、コンサート2,演劇1ぐらいか。昨年の鑑賞した演目で特に印象に残っているのは、オペラだと「ウィリアム・テル」と「夢遊病の女」、バレエは「アラジン」、コンサートは演奏会形式のオペラ「マクベス」、演劇は「テーバイ」です。なお「マクベス」以外は新国立劇場での上演演目です。
最近はユーチューブやアマゾンプライムなどのネットコンテンツが充実していて、従来は観ることができない貴重なオペラ作品が鑑賞できるようになりました。
昨年特に感銘を受けた作品は、「四季」で有名なヴィヴァルディのオペラ「イル ジスティーノ」(ユーチューブ)です。ヴィヴァルディが当時有名なオペラ作曲家であることは全く知りませんでしたが、ヘンデルやモーツアルトにも劣らず、素晴らしい作品です。視聴をお勧めします。
➡ Opera Il Giustino de Vivaldi
今年も健康に留意しながら、好きな音楽鑑賞(特にオペラ)に注力したいと思っています。残り少ない人生。鑑賞ができるうちは貪欲に新国立劇場に通いたいと思っています。
コンサートでは今年は大注目の年です。今や若手の指揮者の中で飛ぶ鳥を落とす勢いのクラウス・マケラが6月にパリ管弦楽団と、11月はロイヤルアムステルダムコンセルトヘボウ管弦楽団と来日し、ミューザ川崎シンフォニーホールに登場します。パリ管ではフランス物の定番の曲目、サン・サーンスの交響曲第3番「オルガン付き」とベルリオーズの「幻想交響曲」を、コンセルトヘボウとはマーラーの交響曲第5番とR・シュトラウスの交響詩「ドン・ファン」を演奏する予定です。実演で聴けない指揮者なので大変楽しみにしていますが、果たしてチケットがとれるかどうか。
最後に勉強中のプログラミングについては、最近セカンドPCのOSをWindowsからLinux(ubuntu)に変更しました。実機でサーバー構築にチャレンジしたいと思っています。プログラミングは言語だけでなく、様々なフレームワークの習得も必要であり、またどちらも進化し続けているのでキャッチアップが大変です。そんな訳で自身のサイト構築は、当分の間、サグラダファミリア状態が続くと思われます。笑